MENU

境町の直売所・特産野菜ガイド|道の駅さかいの物産館・玉レタス・ねぎ・お米を地元ライターが紹介

直売所に並ぶ新鮮な野菜のイメージ画像(境町の実景ではありません)

こんにちは、境町在住ライターのみなみです。境町に住んでいていちばん「得しているな」と感じるのが、野菜の近さです。朝どれのレタスやねぎが、その日のうちに売り場に並ぶ。この距離感、ほんとうに良いんです。

この記事では、境町の特産野菜とお米、そしてそれをまとめて買える直売コーナーについて、境町公式サイト・境町観光協会・道の駅さかい公式サイトで確認できた情報を中心に整理しました。営業時間や品目は変わることがあるので、確認日を添えています。

直売所に並ぶ新鮮な野菜のイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by Shelley Pauls on Unsplash
この記事でわかること
  • 境町の野菜・お米をまとめて買える売り場と、その営業情報(2026年8月4日確認)
  • 玉レタス・ねぎ・カリフラワー・トマトなど、公式に紹介されている境町の特産野菜
  • お米・いちご・ブルーベリー・梅山豚・加工品まで、境町の「食」の広がり
  • 買いに行く前に確認しておきたいこと
目次

まず結論:境町の野菜を買うなら「道の駅さかい」の物産館

境町の農産物をいちばん手軽にまとめて見られるのは、国道354号沿いにある道の駅さかいの物産館です。運営するさかいまちづくり公社の公式サイトでは、物産館について「80名を超える生産者さんが農産物を持ち寄り、店内には数多くの新鮮な野菜や果物などが並びます」と紹介されています(2026年8月4日確認)。

私も夕方に立ち寄ることがありますが、個人的に推したいのはやっぱり午前中。野菜がいちばん賑やかな時間帯だと感じます。ただしこれは私の実感で、公式に「入荷時間」が案内されているわけではないので、そこは参考程度に受け取ってください。

項目 内容(2026年8月4日確認)
施設名 道の駅さかい(物産館・情報館などを含む)
所在地 茨城県猿島郡境町1341-1
営業時間 午前9時〜午後6時(境町観光協会・道の駅さかい公式ともに記載)
レストラン 午前10時〜午後5時30分(境町観光協会の記載)
電話 0280-87-5011
休館日 12月31日〜1月1日、2月第2月曜日・火曜日、10月第1月曜日(休日の場合は翌日)と案内されています
駐車場 普通車112台、大型車13台、身体障害者用2台
アクセス 圏央道 境古河ICより約10分

ひとつ注意点があります。休館日の表記は「2月第2月曜日・火曜日」となっており、これが「毎週火曜日も休み」という意味なのか「2月の第2月曜と第2火曜」という意味なのか、公式サイトの表記だけでは読み取れませんでした。遠方から向かう場合は、事前に道の駅さかい(0280-87-5011)へ確認するのが確実です。電話番号についても、道の駅さかい公式サイトの物産館ページには「0280-81-5011」という別表記が見られました。本記事では公式サイトのフッターおよび境町観光協会が案内している 0280-87-5011 を採用しています。

境町の野菜がおいしいと言われる理由

青々とした水田のイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by Gaku Suyama on Unsplash

境町観光協会の公式サイトでは、境町のある猿島台地の農耕地を「茨城県内有数の野菜の生産地」と紹介しています。利根川沿岸の農地の多くは、先人たちが沼地や低湿地を開拓したもので、その土地が今も受け継がれているのだそうです。

お米づくりについても、同協会は「美味しいお米ができるヒミツは『土』」として、大正から昭和にかけての土地改良工事によって農業用水の管理が行き届いた点を挙げています。町内には長井戸沼土地改良区・境東部土地改良区・西総土地改良区・一ノ谷沼土地改良区の4つの土地改良区があり、なかでも長井戸沼と一ノ谷沼は、もともと沼地だった広大な土地を長い年月をかけて干拓して水田地帯にしたものだと説明されています。

畑の脇を自転車で走っていると、こういう背景を知ってから見る景色はまったく違って見えます。ここ、ほんとうに良いんです。

境町の代表的な特産野菜

玉レタス|茨城レタス発祥の地

市場に並ぶレタスのイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by engin akyurt on Unsplash

境町を語るうえで外せないのが玉レタスです。境町公式サイトによれば、結球レタスは町内の金岡地区で昭和32年に栽培が始まったのがはじまりで、境町は「茨城レタスの発祥の地」とされています。

さらに、茨城県が昭和57年に創設した「青果物銘柄産地育成総合推進事業」により、境町は昭和59年に他産地に先駆けて銘柄産地の指定を受けた、と町公式サイトに記載されています。茨城県のレタス生産量が全国第2位である点も、町公式・観光協会の双方が紹介しています。町公式サイトでは“利根川の爽やかな風と明るい太陽で育つ、シャキッとしたさかいの「さわやかレタス」”というキャッチコピーも使われています。

ねぎ|銘柄推進産地として指定

収穫された長ねぎのイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by Christopher Previte on Unsplash

境町公式サイトは、境町産のねぎについて「県内第3位の出荷量と産出額を誇り、生産者間の品質格差が少なく、柔らかくて甘いと高い評価がされ、銘柄推進産地として指定を受けており、銘柄産地への飛躍を目指し生産出荷に励んでおります」と説明しています。

観光協会のページでは、ねぎの旬を11月〜2月とし、その時期には多くの農家さんが収穫して道の駅さかいに納品してくれると紹介されています。冬の鍋の季節に、地元のねぎで済ませられるのは正直かなり嬉しいポイントです。

カリフラワー|「一個一個丁寧に梱包」がうれしい

売り場に並ぶカリフラワーのイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by engin akyurt on Unsplash

境町観光協会によると、カリフラワーは平成30年にねぎと同様に銘柄推進産地として指定され、銘柄産地への昇格を目指して生産出荷に取り組んでいるとのこと。同ページでは「一個一個丁寧に梱包されて納品されることで見た目にも奇麗で、道の駅さかいでも人気の野菜です」と紹介されています。

トマト・プチトマト|赤と黄のカラフルさ

トマトも茨城県銘柄推進産地の指定を受けている品目だと観光協会は説明しています。通常サイズのトマトだけでなくプチトマトも多く作られており、赤や黄のカラフルなプチトマトは、道の駅さかい併設の惣菜専門店「境キッチンDELICA」のサラダにも使われているそうです。

品目 公式サイトで紹介されている位置づけ 旬の記載
玉レタス 境町を代表するブランド野菜/昭和59年に銘柄産地指定(町公式) 公式サイトに記載なし
ねぎ 県内第3位の出荷量・産出額/銘柄推進産地(町公式) 11月〜2月(観光協会)
カリフラワー 平成30年に銘柄推進産地指定(観光協会) 公式サイトに記載なし
トマト 茨城県銘柄推進産地の指定(観光協会) 公式サイトに記載なし
いちご 町内の生産農家を観光協会が紹介 3月〜5月頃がピーク(観光協会)
ブルーベリー 町内の生産農家を観光協会が紹介 7月頃(観光協会)

旬については、公式サイトに記載があるものだけを載せています。記載のない品目は、実際の店頭状況で判断するのが確実です。

野菜だけじゃない、境町の「食」の広がり

境町産のお米

境町観光協会によると、境町産のお米は道の駅さかいで購入でき、売り場には生産者が収穫・精米・袋詰めしたお米が並びます。精米だけでなく、境町産コシヒカリを100%使用したパックライス(低温製法で精米し、精米直後に炊飯)も用意されていると紹介されています。道の駅さかい併設の「さかいキッチンDELICA」のお弁当にも境町産のお米が使われているそうです。

米の生産者としては、境町でお米のほか大豆やパン用小麦「ゆめかおり」も育てている株式会社クローバー・ファームが観光協会のページで紹介されています(所在地:境町大字稲尾705-1)。この「ゆめかおり」は、道の駅さかいの人気商品さかいサンドのパンにも使われている境町産小麦です。

いちご・ブルーベリー

摘みたてのブルーベリーのイメージ画像(境町の実景ではありません)
イメージ画像/Photo by Evie Fjord on Unsplash

境町観光協会の生産農家紹介ページでは、町内のいちご農家が3月〜5月頃を旬のピークとして自農園でいちご狩りを行っていること、ブルーベリー農家が旬の7月頃に自農園でブルーベリー狩りを行っていることが紹介されています。

ただし、これらの収穫体験について、開園期間・料金・予約方法を明記した公式ページは確認できませんでした。実施しているかどうか、どう申し込むかは年によって変わる可能性があります。行ってみたい方は、境町観光協会(0280-81-1319)に問い合わせるのが確実です。

なお、境町産のいちごやブルーベリーは、さかいサンドのフルーツサンドやいちごタルトにも使われていると観光協会が紹介しています。実際、道の駅さかいの公式お知らせでも2026年6月4日に「境町産ブルーベリーサンド」、6月20日に「予約限定 境町産ブルーベリーショートケーキ」の販売告知が出ていました。季節商品なので、販売状況は最新のお知らせを確認してください。

梅山豚(メイシャントン)

物産館の目玉のひとつが、境町の株式会社塚原牧場が飼育・販売を手がける梅山豚(メイシャントン)です。境町公式サイトでも「希少な豚肉」として紹介されており、道の駅さかい公式サイトの物産館ページでは「希少性・人気ともに高い梅山豚(メイシャントン)」として、肉まんや餃子などの加工品も並ぶと案内されています。

物産館ではこのほか、木桶仕込みの特製醤油で味付けしたうなぎ、100種類を超える木桶醤油、レトルトのNISHIKIYAシリーズなども取り扱っていると公式サイトに記載があります。

加工品も面白い:ライスミルクジェラート

境町観光協会の農産物加工品ページでは、境町の若手農家5人が立ち上げた株式会社フェルミエ・オネットのライスミルクジェラートが紹介されています。メンバーが育てた稲からとれる玄米を原料にした「純国産玄米ミルク」がベースで、上白糖・卵・牛乳を使っていないためヴィーガンの方でも食べられる、と説明されています。

同ページに記載されているフレーバーは、ライスミルク/イチゴ/ホウレンソウ/和紅茶/和栗/ブルーベリー/白いとうもろこしの7種類(農作物の出来によって販売されないフレーバーもあると注記あり)。内容量90ml・540円と記載されています。販売先は道の駅さかい、またはフェルミエ・オネットの通販サイトです。

価格やラインナップは変わることがあるので、購入前に売り場や公式サイトで確認してください。

買いに行く前に確認しておきたいこと

  • 直売の野菜は入荷状況によって品揃えが大きく変わります。「これが欲しい」と決め打ちで向かうより、その日並んでいるものを楽しむほうが向いています。
  • 道の駅さかいの休館日表記は読み取り方に幅があるため、遠方からの場合は事前に電話(0280-87-5011)で確認すると安心です。
  • いちご狩り・ブルーベリー狩りは、公式に開園期間や料金の案内が見当たりませんでした。境町観光協会(0280-81-1319)への問い合わせをおすすめします。
  • 季節限定の商品(フルーツサンド、ケーキ類など)は、道の駅さかい公式サイトのお知らせで最新情報が出ます。
  • 境町には鉄道駅がありません。車以外で向かう場合は、高速バスや町内の移動手段を事前に調べておくと動きやすいです。

境町の食をもっと楽しむなら

まとめ

境町の農産物は、玉レタスを筆頭に、ねぎ・カリフラワー・トマトといった県の銘柄産地・銘柄推進産地に関わる品目が並びます。そこにお米、いちご、ブルーベリー、梅山豚、そしてライスミルクジェラートのような加工品が加わって、思っている以上に幅があります。

まずは道の駅さかいの物産館をのぞいてみて、その日並んでいるものから選ぶ。それがいちばん境町らしい買い物のしかただと、私は思っています。料金や営業情報は変わりやすいので、出かける前に公式サイトか電話でひと声かけてみてください。

参考情報

※本サイトはSummy株式会社が運営する民間のローカルメディアであり、境町の公式サイトではありません。営業時間・価格・品揃え・イベントの実施状況は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトまたは各施設へ直接ご確認ください。

#掲載・PRについて

本サイト「境町日和」は、非公式ローカルメディアです。記事内には、運営施設・提携先・広告・PRを含む場合があります。掲載情報はできる限り正確に確認していますが、営業時間・料金・制度内容などは変更される場合があります。おでかけや手続きの前には、各公式サイト・店舗・関係機関の最新情報をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次