MENU

境町の姉妹都市・交流都市まとめ|ホノルル・マリキナ・保寧・国頭村など世界と国内のつながりを地元ライターが紹介

世界各国の旗が並ぶ様子(イメージ画像・実際の写真ではありません)

茨城県境町で「姉妹都市」や「国際交流」について調べている方向けに、境町が提携している海外・国内の都市を、境町在住ライターのみなみがまとめました。

人口約2万4千人の小さな町なのに、ハワイ・フィリピン・韓国・フランス・アルゼンチン・沖縄……と、境町のつながりの広さは調べていて驚くほど。この記事では、境町公式サイトで公表されている提携先を一覧で整理し、それぞれの交流の中身や、町なかで「世界とのつながり」を感じられるスポットまで紹介します。

世界地図の上にピンが立てられた様子(イメージ画像・境町の実際の写真ではありません)
イメージ画像:Photo by Andrew Stutesman on Unsplash
この記事でわかること
  • 境町の姉妹都市・友好都市・交流都市の全リスト(締結日つき)
  • ホノルル・マリキナ・保寧・国頭村など、それぞれの交流の中身
  • 町なかで国際交流を感じられるスポットと関連記事
目次

まず結論:境町は「世界と国内の両方」とつながる町

境町公式サイトの「姉妹都市・交流都市等リンク」ページ(2026年8月13日確認)によると、境町の提携先は海外4か国・5都市(ホストタウン含む)、国内6町村にのぼります。さらに学校同士の姉妹校提携や、道の駅同士の友好交流協定まであるのが境町らしいところ。

個人的にすごいなと思うのは、提携が「調印して終わり」になっていないこと。ホノルルへの子ども派遣や姉妹校提携、道の駅さかいの中にある沖縄・国頭村の公設市場など、暮らしの中で交流の成果に触れられる場面が実際にあります。ここ数年も、2026年3月に沖縄県国頭村と姉妹都市盟約、同年5月に韓国・保寧市と友好都市協定と、つながりは増え続けています。

境町の姉妹都市・交流都市一覧

境町公式サイトで公表されている提携先と締結日の一覧です(2026年8月13日確認)。

区分 相手先 締結日
姉妹都市 フィリピン共和国マリキナ市 2017年(平成29年)5月18日
アメリカ・ハワイ州ホノルル市 2021年(令和3年)11月17日
沖縄県国頭郡国頭村 2026年(令和8年)3月23日
友好都市 佐賀県三養基郡みやき町 2016年(平成28年)9月26日
フランス共和国モンペリエ市 2023年(令和5年)9月28日
大韓民国保寧(ポリョン)市 2026年(令和8年)5月8日
友好交流都市 福島県伊達郡川俣町 2019年(平成31年)2月28日
静岡県駿東郡小山町 2023年(令和5年)9月19日
2020東京オリンピック
ホストタウン
アルゼンチン共和国 2016年(平成28年)登録
災害時相互応援 群馬県邑楽郡大泉町 2018年(平成30年)12月17日
神奈川県足柄上郡山北町 2021年(令和3年)5月25日
静岡県駿東郡小山町 2023年(令和5年)9月19日
危機事象発生時相互応援 鳥取県岩美郡岩美町・沖縄県国頭村 2026年(令和8年)7月18日
姉妹校提携 ホノルル市アリアマヌ中学校 2019年(令和元年)12月20日
ホノルル市ノエラニ小学校 2022年(令和4年)5月12日
友好交流(道の駅さかい) 沖縄県国頭村 道の駅ゆいゆい国頭 2018年(平成30年)4月24日
鳥取県岩美町 道の駅きなんせ岩美 2023年(令和5年)7月16日

※アルゼンチンのホストタウン登録日は境町とアルゼンチンのつながりガイドで紹介した境町公式発表(2016年6月14日登録発表)にもとづきます。

海外とのつながり

ワイキキビーチと海岸線の風景(イメージ画像・実際の交流風景ではありません)
イメージ画像:Photo by K on Unsplash

アメリカ・ハワイ州ホノルル市(姉妹都市)

2021年11月17日に姉妹都市協定を締結。境町の国際交流の中でも、暮らしへの浸透度がいちばん高いのがホノルルだと個人的には思っています。町の子どもたちのホノルルホームステイ派遣や、アリアマヌ中学校・ノエラニ小学校との姉妹校提携(後述)など、教育分野の交流が特に活発です。

詳しくは境町とハワイ・ホノルルのつながりガイドと、境町の英語教育まとめで紹介しています。

フィリピン共和国マリキナ市(姉妹都市)

2017年5月18日締結で、海外の姉妹都市としては最も歴史があります。マリキナ市はマニラ首都圏の都市。境町役場の発表(2025年9月11日付プレスリリース)によると、2025年9月の利根川大花火大会にはマリキナ市の関係者が来賓として来町し、町立学校の訪問や町内視察も行われました。花火大会が「国際交流の舞台」にもなっているんですね。

大韓民国・保寧(ポリョン)市(友好都市)

2026年5月8日に友好都市協定を締結した、いちばん新しい海外のつながりです。保寧市は韓国・忠清南道の海沿いの都市。報道によると、観光・文化・教育・スポーツ・経済など幅広い分野で連携していく方針で、2024年から相互訪問を重ねたうえでの協定締結だったそうです。これからどんな交流が生まれるのか、地元民として楽しみにしています。

韓国・釜山の海岸風景(イメージ画像・保寧市の実際の風景ではありません)
イメージ画像:Photo by Elliot Gouy on Unsplash

フランス共和国モンペリエ市(友好都市)

2023年9月28日締結。モンペリエは南フランスの都市です。ハワイ・フィリピン・韓国に加えてヨーロッパにもつながりがあるのが、境町の交流網の幅広さを物語っています。

アルゼンチン共和国(2020東京オリンピックホストタウン)

境町とアルゼンチンの縁は、ペリー来航の時代までさかのぼる約170年もの物語。2016年にホストタウンに登録され、東京2020ではアルゼンチン選手団の事前キャンプを受け入れました。町内には交流のシンボル「モンテネグロ会館」もあります。詳しくは境町とアルゼンチンのつながりガイドをどうぞ。

国内のつながり

沖縄の海に沈む夕日(イメージ画像・国頭村の実際の風景ではありません)
イメージ画像:Photo by Roméo A. on Unsplash

沖縄県国頭村(姉妹都市)

2026年3月23日に姉妹都市盟約を締結。実はその前の2018年から、道の駅さかいと道の駅ゆいゆい国頭が友好交流協定を結んでいて、道の駅さかいには国頭村の公設市場とレストランくいなまであります。境町にいながら沖縄を感じられる、私のお気に入りスポットです。詳しくは境町と沖縄・国頭村のつながりガイドで紹介しています。

佐賀県みやき町(友好都市)

2016年9月26日締結。境町公式サイトの一覧では国内で最も早い提携先です。九州・佐賀県のみやき町も、子育て支援やふるさと納税に力を入れている町として知られています。

福島県川俣町・静岡県小山町(友好交流都市)

川俣町とは2019年2月28日、小山町とは2023年9月19日に協定を締結。小山町は富士山のふもと、金太郎伝説の里としても知られる町で、災害時相互応援協定も同日に結ばれています。

災害・危機事象に備えるつながり

群馬県大泉町(2018年12月17日)、神奈川県山北町(2021年5月25日)、静岡県小山町(2023年9月19日)とは災害時相互応援協定を、鳥取県岩美町・沖縄県国頭村とは2026年7月18日に危機事象発生時相互応援協定を締結しています。遠く離れた自治体同士が、いざというときに助け合える関係をつくっておく——観光やグルメだけではない、こうした備えのつながりも大切にされています。

学校同士・道の駅同士のつながり

学校の教室の机と椅子(イメージ画像・境町立学校の実際の写真ではありません)
イメージ画像:Photo by Barry Zhou on Unsplash

姉妹校提携(ホノルル市の2校)

アリアマヌ中学校とは2019年12月20日、ノエラニ小学校とは2022年5月12日に姉妹校提携を締結。都市同士だけでなく学校同士がつながっているのは、子育て世帯にとってうれしいポイントだと思います。境町の英語教育の取り組みはこちらの記事にまとめています。

道の駅の友好交流(ゆいゆい国頭・きなんせ岩美)

道の駅さかいは、沖縄県国頭村の道の駅ゆいゆい国頭(2018年4月24日)、鳥取県岩美町の道の駅きなんせ岩美(2023年7月16日)と友好交流協定を結んでいます。道の駅同士の「姉妹提携」というのもユニークですよね。道の駅さかい完全ガイドもあわせてどうぞ。

町なかで「世界とのつながり」を感じられるスポット

  • 道の駅さかいの国頭村公設市場・レストランくいな:沖縄の食材や料理に出会えます(道の駅さかいグルメガイド)
  • モンテネグロ会館:アルゼンチン交流のシンボル。隈研吾さん設計で2020年に改築(隈研吾建築めぐり)
  • 利根川大花火大会:姉妹都市の関係者が来賓として訪れることもある、交流の舞台(2026年ガイド)

調べる前に確認しておきたいこと

  • 提携先や協定の内容は今後も増えたり変わったりする可能性があります。最新情報は境町公式サイトの一覧ページでご確認ください。
  • ホームステイ派遣などの交流事業は、実施年度や募集条件が変わる場合があります。参加を検討する際は境町役場へお問い合わせください。
  • この記事の締結日などの情報は2026年8月13日時点で確認したものです。

まとめ

ハワイ、フィリピン、韓国、フランス、アルゼンチン、そして沖縄から東北・九州まで——境町のつながりは本当に多彩です。しかもその多くが、子どもの派遣事業や道の駅の沖縄グルメのように、暮らしの中で実感できるかたちになっているのが境町らしいところ。町を歩くときに「これはどこの町との交流かな?」と意識してみると、いつもの景色が少し違って見えるかもしれません。

境町へのアクセスは高速バスの使い方ガイド、町の全体像は年間イベントカレンダーもあわせてどうぞ。

参考情報

※当メディアはSummy株式会社が運営する民間のローカルメディアであり、境町公式サイトではありません。記事中の写真はすべてUnsplashによるイメージ画像で、境町や各都市の実際の風景ではありません。制度・協定の最新情報は各公式サイトをご確認ください。

#掲載・PRについて

本サイト「境町日和」は、非公式ローカルメディアです。記事内には、運営施設・提携先・広告・PRを含む場合があります。掲載情報はできる限り正確に確認していますが、営業時間・料金・制度内容などは変更される場合があります。おでかけや手続きの前には、各公式サイト・店舗・関係機関の最新情報をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次