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4歳・未就学児の子育て家庭が境町で使える支援|保育料・給食費・予防接種を地元ライターが整理

境町で未就学児を育てる家庭のイメージ(イメージ画像)

こんにちは。境町で子育てをしているライターのみなみです。我が家も未就学児を育てているので、「保育料って結局いくらかかるの?」「給食費は?」「この時期に受ける予防接種は?」と、気になることが次々に出てきた時期がありました。

そこでこの記事では、4歳ごろ〜小学校入学前(未就学児)の家庭が境町で使える支援を、地元目線で整理しました。0歳・1歳のころとは使える制度が少し変わってくるので、改めてまとめておくと安心です。料金や条件は変わりやすいので、公式情報のリンクと確認日を添えています。

確認日:2026年6月27日(最新情報は各公式ページでご確認ください)

この記事でわかること
  • 3〜5歳の保育料・給食費がどこまで無料になるか
  • 幼稚園・預かり保育・認可外保育の無償化のしくみ
  • 未就学児の時期に受ける予防接種と健康サポート
  • 一時預かり・遊び場・相談先など、頼れる場所
目次

まず結論:未就学児の支援は「お金」「預け先」「健康」で見るとわかりやすい

未就学児の家庭が境町で使える支援は数が多いのですが、私は「お金(保育料・給食費・医療費)」「預ける・頼る(一時預かり・サポーター)」「健康(予防接種・相談)」の3つに分けて考えると整理しやすいと感じています。

特に大きいのが、3歳〜5歳児クラスの保育料の無償化と、境町独自の給食費の無償化補助です。国の制度と町独自の上乗せが重なっているので、ここを押さえておくと毎月の負担感がだいぶ変わります。

境町で未就学児が園で遊ぶようすのイメージ(イメージ画像)
Photo by Jay Chen on Unsplash(イメージ画像)

未就学児の家庭がチェックしたい支援の一覧

まずは全体像です。気になるものから下の詳しい解説を読んでみてください。

制度・支援 主な対象 内容(2026年6月27日時点) 確認先
幼児教育・保育の無償化 3〜5歳児クラス 認可保育所・認定こども園は利用料無料、幼稚園は月額25,700円まで無償 公式情報
保育料の補助(境町独自) 第2子以降 第2子以降の保育料が無料(所得制限・きょうだいの年齢制限なし)。第1子も最高32,000円 公式情報
給食費の補助(境町独自) 3〜5歳児 幼稚園・保育所・認定こども園の給食費(主食費・副食費)を無償化補助(所得制限なし) 公式情報
幼稚園の預かり保育 保育の必要性の認定を受けた3〜5歳 1日450円・月額最大11,300円までの利用料が無償(要申請) 公式情報
子どもの医療費助成 0歳〜20歳の学生 医療費(自己負担分)が無料(所得制限なし) 公式情報
子育て出産奨励金 第3子以降 1人あたり総額50万円を3回に分けて支給(0歳20万・3歳10万・6歳20万) 公式情報
一時預かり 概ね1歳〜就学前 認定こども園はなぶさで実施。1日1,900円/半日1,000円(給食費別)。低所得世帯は負担軽減あり 公式情報
定期予防接種・おたふくかぜ助成 主に就学前まで 定期接種(MR2期・日本脳炎ほか)は無料、おたふくかぜ任意接種は3,000円助成 公式情報
さかい子育て支援センター S-WORK+KIDS 0歳〜小学校低学年 全天候型の遊び場。遊具の利用は無料 公式情報

お金の支援:保育料・給食費・医療費

未就学児の時期に「家計に効くなあ」と私が感じるのは、やっぱりこの3つです。

子育て世帯の家計をイメージした貯金箱の写真(イメージ画像)
Photo by Andre Taissin on Unsplash(イメージ画像)

3〜5歳の保育料は「無償化」で基本無料

国の幼児教育・保育の無償化により、3歳から5歳児クラスの子どもの利用料は無償化の対象です。認可保育所や認定こども園は利用料が無料、幼稚園は月額25,700円までが無償になります。対象期間は、3歳の誕生日を迎えた日以降最初の4月1日(3歳児クラス)から小学校入学前までの3年間です(幼稚園・認定こども園の幼稚園部分は満3歳から対象)。

注意したいのは、通園送迎費・食材料費・行事費などは原則これまでどおり保護者負担という点。ただし第3子以降の子どもと、年収360万円未満相当世帯の子どもは、おかず・おやつなどの副食費が免除されます(境町公式・2026年6月27日確認)。

幼稚園の預かり保育・認可外保育も対象になることがある

幼稚園に通いながら預かり保育を使う場合は、1日450円まで・月額最大11,300円までの利用料が無償化の対象になります。ただし「保育の必要性の認定」(保護者の就労などの要件)が必要で、施設利用後に町へ請求して還付を受ける流れです。認可外保育施設等を利用する場合は、3〜5歳で月額37,000円まで無償化の対象になるケースもあります。手続きが少し細かいので、通っている園や子ども未来課に確認しておくと安心です。

境町独自:第2子以降は保育料無料、給食費も無料

ここが境町らしいなと思うポイントです。第2子以降の保育料は無料で、しかも所得制限もきょうだいの年齢制限もありません(上の子が何歳でも第1子に数えます)。第1子の保育料も最高額で32,000円と抑えめです。3〜5歳児は無償化で保育料そのものが無料ですが、第1子・第2子の数え方は他の制度にも関わってくるので覚えておくと便利です。

さらに、無償化では保護者負担として残りがちな給食費(主食費・副食費)も、3〜5歳児は町が無償化補助をしています(所得制限なし)。「無償化と言っても給食費はかかるんだよね…」と身構えていた私には、ここはうれしい上乗せでした。

医療費は20歳の学生まで無料

境町では、0歳から高校3年生までの子ども、および20歳までの学生の医療費(自己負担分)を助成しています(所得制限なし)。茨城県の「マル福」を町独自に拡充するかたちで、病院で支払った自己負担金を後日まとめて指定口座に振り込む方式です。未就学児は体調を崩しやすい時期なので、医療費の心配が小さいのは助かります。

第3子以降は6歳まで続く出産奨励金

第3子以降のお子さんがいる家庭には、子育て出産奨励金として1人あたり総額50万円が、0歳時20万円・3歳時10万円・6歳時20万円の3回に分けて支給されます。未就学児の間に3歳・6歳の支給タイミングが来るので、対象の方は受け取り忘れがないようにしたいですね(詳細な要件は公式で確認を)。

預ける・頼るための支援

「ちょっとだけ預けたい」「送迎を手伝ってほしい」というとき、未就学児の家庭でも使える仕組みがあります。

保育者が子どもと過ごすようすのイメージ(イメージ画像)
Photo by Gabe Pierce on Unsplash(イメージ画像)

一時預かり

保護者が仕事・急病・出産・介護・冠婚葬祭・育児疲れの解消などで家庭での保育が難しいとき、一時的に子どもを預けられるサービスです。対象は境町在住で概ね1歳以上の就学前の乳幼児。認定こども園はなぶさで実施していて、保護者負担金は1日1,900円・半日1,000円、給食費は1人295円(おやつ代込み)です(2026年6月27日確認)。さらに令和6年4月利用分から、低所得世帯などを対象に利用料の負担軽減(償還払い)も始まっています。利用は保育園へ問い合わせる形なので、まずは連絡してみてください。

子育てサポーター(チャイルドケアプロジェクト)

生後6か月から小学生までの子どもがいる家庭は、子育てサポーターを利用できます。ヘルパーさんが自宅を訪問し、保育園・幼稚園・習い事などへの送迎や、急な用事・通院の間の一時預かりなどをサポートしてくれる仕組みです。利用料金は1時間あたり500円(非課税世帯は200円、生活保護世帯は無料)。申し込みは境町社会福祉協議会(0280-87-2525)への相談から始まります。このほか、病気のときに預けられる病児保育や、子育て短期支援事業もあります。

健康を守る支援:未就学児の予防接種

未就学児の時期は、定期予防接種の「仕上げ」が続くタイミングでもあります。境町の情報を整理しておきます。

子どもが小児科で診てもらうようすのイメージ(イメージ画像)
Photo by CDC on Unsplash(イメージ画像)

境町の定期予防接種は協力医療機関での個別接種で、標準的な接種期間前に予診票が個別通知されます。未就学児に関係する主なものは次のとおりです(境町公式・2026年6月27日確認)。

  • 麻しん風しん混合(MR)2期:5歳以上7歳未満(小学校就学前の年度)に1回。定期の期間を逃さないよう、早めに予定を立てるのがおすすめです。
  • 日本脳炎1期:標準では3歳で初回(2回)、4歳で追加(1回)。
  • 水痘(みずぼうそう):1歳から3歳未満で2回(標準的な接種期間)。
  • おたふくかぜ(任意接種):1歳から小学校就学前で、まだ接種・罹患していない子に3,000円を助成(令和7年4月開始)。
  • 小児用インフルエンザ:協力医療機関での接種時に助成額(1,000円)が差し引かれます。

接種年齢や回数はワクチンごとに細かく決まっていて、お子さんの体調にも左右されます。スケジュールや体調面はかかりつけ医や境町健康推進課(保健センター/0280-87-8000)に相談しながら進めるのが安心です。ここでは一般的な制度の紹介にとどめ、個別の判断は専門家にお任せするのがいちばんだと思います。

遊び場・居場所・相談先

制度だけでなく、日常的に頼れる場所があるのも未就学児の家庭には心強いところ。

屋内の遊び場で遊ぶ子どものイメージ(イメージ画像)
Photo by Lawrence Crayton on Unsplash(イメージ画像)

さかい子育て支援センター S-WORK+KIDSは、0歳〜小学校低学年の子と保護者が使える全天候型の遊び場で、遊具の利用は無料。利用時間は午前9時〜午後5時、休館は毎週月曜と年末年始です(90分入れ替え制・1回20組まで)。近くにスーパーや薬局もあって、買い物のついでに立ち寄れるのが個人的にうれしいポイントです。雨の日や暑い日には、屋根付きの境町ニコニコパークも便利。くわしくは雨の日に子どもと過ごす方法の記事でも紹介しています。

相談先としては、こども家庭センター親子のための相談LINEがあり、子育ての悩みを気軽に相談できます。週末には18歳以下に無料でお弁当を提供するこども食堂も実施されています。ちなみに境町の公設保育園(おおぞら保育園・ひまわり保育園)にはALT(外国語講師)が配置されていて、保育園の段階から英語に触れられるのも特徴です。

申請前に確認しておきたいこと

  • 対象条件や金額は年度によって変わることがあります。最新情報は境町公式サイトで確認してください。
  • 幼稚園の預かり保育や認可外保育の無償化には「保育の必要性の認定」(就労などの要件)が必要です。通っている園でも書類が配布されます。
  • 保育・無償化・一時預かりは子ども未来課(0280-81-1301)、健診・予防接種は健康推進課(0280-87-8000)が窓口です。
  • 予防接種のスケジュールや体調面は、かかりつけ医に相談しながら進めましょう。

まとめ

4歳ごろ〜未就学児の境町の支援は、「お金(3〜5歳の保育料・給食費が無料、医療費も20歳の学生まで無料)」「預ける・頼る(一時預かり・子育てサポーター)」「健康(定期予防接種・おたふく助成・相談先)」の3つで見ると整理しやすいです。国の無償化に町独自の上乗せが重なっているので、知っているかどうかで負担感がだいぶ変わります。気になった制度は、ぜひ公式ページや担当課で最新情報を確認してみてください。

年齢別の全体像は境町の子育て支援を年齢別に整理した記事に、0歳・1歳の支援は0歳・1歳の支援まとめにまとめています。お出かけ先を探している方は子連れスポットまとめもどうぞ。

参考情報

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