こんにちは、境町在住ライターのみなみです。「境町って、いつ行くのが一番楽しいの?」と聞かれることがよくあります。私の答えはいつも同じで、「どの季節にも推しイベントがあるんです」。春は利根川の河川敷が菜の花で真っ黄色に染まり、夏は町なかが歩行者天国のお祭りでにぎわい、秋は約3万発の花火が夜空に上がり、冬は達磨市で新年の福を呼び込む。1年を通して、町の楽しみがぐるぐる巡っています。
この記事では、境町公式サイトと境町観光協会の情報をもとに、境町の年間イベントを季節ごとに整理しました。おでかけの計画づくりに使ってもらえたらうれしいです。
- 境町の主なイベントを月別に整理した年間カレンダー
- 四大イベント(菜の花・夏祭り・花火・達磨市)の内容とアクセス
- 2026年開催分の確定日程(確認日:2026年7月10日)
まず結論:境町のイベントは「春の菜の花・夏の祭り・秋の花火・冬の達磨市」が四本柱
境町のイベントを1年ざっくりつかむなら、この4つを押さえておけば大丈夫です。春のさかい河岸フェスティバル(菜の花まつり)、夏のさかいふるさと祭り、秋の利根川大花火大会、冬の境達磨市。どれも利根川や町の中心部を舞台にした、境町らしさがぎゅっと詰まったイベントです。
特に利根川大花火大会は、2026年は9月19日(土)開催と公式サイトで発表されています(2026年7月10日確認)。約3万発という規模で、私も毎年これを軸に秋の予定を組んでいます。
境町の年間イベント早見表
境町公式サイトのイベントガイドと観光協会の情報をもとに、例年の開催月で整理しました。開催日はその年により変わるので、お出かけ前に公式情報の確認をおすすめします(確認日:2026年7月10日)。
| 時期 | イベント | 主な会場 |
|---|---|---|
| 4月 | さくら祭り第一部/さかい河岸フェスティバル(菜の花まつり) | ふれあいの里/利根川河川敷(さかいリバーサイドパーク) |
| 5月 | さくら祭り第二部 | さくらの森 |
| 6月 | 若林の大杉ばやし | 若林地区 |
| 7月 | さかいふるさと祭り(歩行者天国祭り) | 町中心部(歩行者天国) |
| 7月下旬〜8月頃 | 利根川いかだレース選手権inさかい | 利根川(ゴールはさかいリバーサイドパーク) |
| 9月 | 利根川大花火大会(2026年は9月19日) | 利根川河川敷(さかいリバーサイドパーク) |
| 10月 | 総合美術展 | ふれあいの里 |
| 11月 | 町民祭/塚崎の獅子舞 | 文化村ほか |
| 1月 | 境達磨市(成人の日) | 役場前通り(歩行者天国) |
| 2月 | 生涯学習フェスティバル | 中央公民館 |
※境町公式サイト「イベントガイド」の一覧をベースに、2026年の公式発表分を反映しています。年により開催月・内容が変わる場合があります。
春(3月〜5月):桜と菜の花で町がいちばん華やぐ季節
さかい河岸フェスティバル(菜の花まつり)|例年4月中旬
個人的に「春の境町を1日で満喫するならこれ」と推したいのが、さかい河岸フェスティバルです。利根川河川敷のさかいリバーサイドパークが会場で、観光協会によると例年4月中旬頃、菜の花が満開の時期に合わせて開催されます。
目玉は、満開の菜の花エリアをトラクターに乗って進むトラクター遊覧。ほかにも、はしご車への試乗体験やエアボート乗船体験など、広い河川敷だからこそできる体験コーナーが並びます。地元の飲食店やキッチンカーが集まる「菜の花商店街」も楽しくて、私は毎年ここで食べすぎます。会場へは圏央道境古河ICから車で約10分。河川敷内に臨時駐車場が用意されます(内容は年により変更の可能性あり)。
桜と菜の花の共演
境町では桜と菜の花の見頃が近く、利根川の堤防沿いでは桜と菜の花を同時に楽しめる時期があります。町公式のイベントガイドには、4月に「さくら祭り第一部」(ふれあいの里)、5月に「さくら祭り第二部」(さくらの森)が掲載されています。ローラースライダーで知られるさくらの森パーク周辺は、お花見と公園遊びを兼ねられるので子連れにもぴったりです。
夏(6月〜8月):町なかが祭り一色になる季節
さかいふるさと祭り 歩行者天国祭り|2026年は7月25日(土)
夏の境町といえば、町の中心部を通行止めにして行われる「歩行者天国祭り」。第39回は2026年7月25日(土)、17時から21時までの開催が境町公式サイトで発表されています(交通規制は22時まで。2026年7月10日確認)。
神輿や山車、小中学生の鼓笛隊・ブラスバンドパレード(17時45分〜)、キッズダンスやチアダンス、ものまねショーまで、通りのあちこちで同時多発的にイベントが進むのがこのお祭りの楽しいところ。ヨーヨー釣りや型抜き、くじ引き、光るおもちゃの販売など子ども向けの出店も多くて、地元の子どもたちにとっては夏休み最初のビッグイベントです。常陸牛の牛串やいち美豚のロングウィンナーなど、境町らしいグルメ出店もあります。
利根川いかだレース選手権inさかい|例年夏開催
手作りのいかだで利根川を下ってタイムを競う、なかなか豪快なレースです。観光協会のサイトで紹介されており、いかだ部門のほかゴムボート部門もあります。ゴールは花火大会と同じさかいリバーサイドパーク。2026年の開催日程は確認できていないので、参加・観覧を考えている方は観光協会(0280-81-1319)にお問い合わせください。
このほか6月には、町のイベントガイドに伝統行事「若林の大杉ばやし」が掲載されています。
秋(9月〜11月):約3万発、利根川大花火大会の季節
利根川大花火大会|2026年は9月19日(土)
境町の1年で最大のイベントが、この利根川大花火大会です。第39回は2026年9月19日(土)、セレモニー18時・打ち上げ開始18時30分、打ち上げ数は約3万発・約120分間と公式サイトに掲載されています(開場13時・荒天中止で延期なし。2026年7月10日確認)。
山﨑煙火製造所・野村花火工業・紅屋青木煙火店・マルゴーという四大花火師の競演が見られるのが、この大会の大きな魅力。会場は利根川河川敷のさかいリバーサイドパークです。事前の場所取りやドローンの飛行は禁止されているので、観覧マナーは公式サイトで確認してから出かけましょう。
チケットや駐車場、子連れでの回り方は、別記事で詳しくまとめています。利根川大花火大会の子連れ攻略ガイドと駐車場・アクセス・宿泊まとめもあわせてどうぞ。
秋の文化イベント
花火のあとも、10月の総合美術展(ふれあいの里)、11月の町民祭(文化村)や伝統芸能「塚崎の獅子舞」など、文化系のイベントが続きます。詳しい日程は町公式サイトや広報さかいで発表されるので、秋のお出かけ前にチェックしてみてください。
冬(12月〜2月):新年の福を呼ぶ境達磨市
境達磨市|毎年成人の日に開催
冬の境町の風物詩が、毎年成人の日に役場前通りで開催される境達磨市です。かつて町にあった年の瀬の「市」を、平成6年(1994年)に復活させた行事だと観光協会が紹介しています。
縁起物の達磨はもちろん、私のお目当ては「さかい肉-oneグランプリ」。町内外の出店者が自慢の肉料理を1品ずつ持ち寄り、来場者の投票でグランプリを決める企画で、会場は寒さを忘れる熱気です。ハズレなしの福袋抽選会や子ども向けのジャンボガラガラ抽選会もあり、例年約25店舗ほどが出店するそう。新年のお出かけ先にちょうどいいイベントです。
2月には中央公民館で生涯学習フェスティバルも開催され、冬の間も町の行事は続きます。
行く前に確認しておきたいこと
- 開催日・内容は年により変わります。この記事の日程は2026年7月10日確認時点の公式発表に基づくものなので、お出かけ前に境町公式サイト・観光協会・各イベント公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 花火大会・河岸フェスティバルなど河川敷のイベントは、天候により中止・変更になる場合があります(花火大会は荒天中止・延期なし)。
- 大きなイベントの日は町内や周辺道路が混雑します。東京方面からは高速バス(東京駅から最短90分)という手もあります。ただし40席先着順なので、イベント当日は満席リスクも考えておくと安心です。
- イベントの問い合わせ先は境町観光協会(0280-81-1319、境町役場4階)です。
まとめ|境町は1年中「次の楽しみ」がある町
春の菜の花、夏の歩行者天国、秋の約3万発の花火、冬の達磨市。境町のイベントカレンダーを並べてみると、季節ごとにちゃんと「次の楽しみ」が待っている町だなと改めて感じます。イベントの日はぜひ道の駅さかいにも立ち寄って、境町の味も一緒に楽しんでみてください。はじめての方は境町ってどんな町?や日帰りモデルコースからどうぞ。
参考情報
- 境町公式ホームページ「イベントガイド」(2026-07-10確認)
- 境町公式ホームページ「第39回さかいふるさと祭り 歩行者天国祭り(7月25日土曜日)」(2026-07-10確認)
- 境町観光協会「茨城県境町のお祭り・イベント」(2026-07-10確認)
- 境町観光協会「さかい河岸フェスティバル」(2026-07-10確認)
- 境町観光協会「境達磨市」(2026-07-10確認)
- 境町観光協会「利根川いかだレース選手権inさかい」(2026-07-10確認)
- 【公式】茨城県境町 第39回利根川大花火大会(2026-07-10確認)

